自己評価 令和3年度 | かざぐるま保育園 | 社会福祉法人ひだまり会

令和3年度 自己評価

保育概要

自己評価責任者 かざぐるま保育園 理事長 / 園長 肥喜里 香織 ヒキリ カオリ
運営主体 社会福祉法人 ひだまり会
保育園名 かざぐるま保育園( 定員80名 )
評価実施年月 令和3年4月1日 〜 令和4年3月31日
発達過程とクラスの相関性 紙風船組 [ 0,1歳児( 生後2ヶ月~ )]
けん玉組 [ 2,3歳児 ]
竹とんぼ組 [ 4,5歳児 ]

令和3年度 総評

職員一人ひとりが「 保育の振り返り 」を行い、「 危機管理意識の向上 」に努めながら、「 環境や保育内容の見直し 」を定期的に行い、子どもたちの成長や日々の活動、保育の目標などを保護者のみなさまと共有し、より一層の相互理解をもって、子どもたちの育ちを安全に支えていけるよう努めていきたいと思います。

竹とんぼ 組( 4 , 5歳児 )クラス総評

● 最善の利益の尊重

保育方針を意識した環境構成や関わり方を常に心がけて保育することができた。

子どもに注意をする場面でも、なぜ保育士に注意を受けたのか、その都度1対1で話し合う場を作り、子どもの気持ちをしっかり受け止めながら、子ども自身が反省点や相手への気持ちに気づける様、丁寧に関わった。

● 協調

複数担任であったため、常に管理日誌内で情報共有した。

子どもや職員が場を動く時等には、必ず声を掛け合う様にし、子どもたちの安全を優先的に守る事をみんなで努力した。

● 総評( 竹とんぼ 組 )

保育方針を意識し、子どもを主体とした保育を心がけることができた。

自己選択ができる子に育つよう、子どもの意見や思いにはしっかりと傾聴し、受容してあげるよう努力した。

忙しさを理由に、感情的な伝え方や冷たい言動をしてしまうことがあったことが反省点。

保育のプロとして、常に平常心を保ち、いつでも笑顔で子どもたちと接する様に努力した。

子どもと共に、保育士も質の高い保育を目指し、常に自分を振り返りながら成長していかなければならないと思った。

けん玉 組( 2 , 3歳児 )クラス総評

● 最善の利益の尊重

子どもにとって必要な経験は、できる限り自分で習得していける様、個別に手や口を出す部分等を職員間で話し合い関わることができた。

物事の良し悪しの分別は、その都度、言葉でしっかり伝える保育を心がけた。

保護者支援においては、保育士と保護者の思いが重ならないこともあり、課題は来年に持ち越すことになる。

● 協調

1日の保育の内容や個別対応については、話し合いや書面で情報や対応方法を共有し、確認し合いながら保育を進めることができた。

● 総評( けん玉 組 )

発達に差が大きく開く年齢のクラスだが、事故もなく子どもの成長や発達を保障することができた。

散歩等の経験を増やしていきたい。

Ⅰ期には、ケガのクレームがあったため、戸外遊びを制限してしまった。保育士の都合で子どもを動かしたことは反省点。

環境構成や遊び等、子どもの発達に応じて工夫が必要であった。

紙風船 組( 0 , 1歳児 )クラス総評

● 最善の利益の尊重

子どもの発達や行動に合わせて、こまめにレイアウトを変更することができた。

アレルギー疾患の園児への配慮や確認は、職員間で確実に毎日行うことができた。

早い段階から進級を想定して、自立を目指して着脱や食後の流れ等の習得ができるよう援助を個別に行ったところ、自分でできることの喜びを感じ意欲的に動けるようになった。

子どもが興味を持ったものを遊びに取り入れ、自然事象・色・形・数量を自然と覚えられるよう配慮した。

● 協調

朝のお集りで、全職員に個人の体調や保育内容等について確認し合う時間を設け全職員で情報共有や意見交換ができる事を意識した。

雇用形態が違う職員集団のクラスであるため、お互いに認め合いながら意見交換や情報共有し、確実に安全確認を行いながら保育ができた。

● 総評( 紙風船 組 )

新型コロナウイルス流行に伴い、散歩を控えていたが、少人数ずつでも連れて行ってあげられればよかった。歩行力の強化や交通ルールを伝える事で登降園時がもっとスムーズになったのではないかと反省した。

保育活動が1歳児中心になるため、年齢別に分けて遊ぶ時間を設定すべきだった。その反面、0歳児は言葉力や理解力がレベルアップし、1歳児が、0歳児のことを大切に思って関わろうとする姿に育ったことは良かった。

給食 総評

● 最善の利益の尊重

アレルギー除去代替食は、確認を行いながら確実に提供することができた。

離乳期の個別対応も、担任や保護者と連携を取りながら個別対応で進めることができた。

季節や行事を意識したメニューの工夫ができた。

喫食状況に基づきメニューを工夫した。

菜園活動を通して子どもたちが野菜に興味を持ち、楽しく食べる姿が見れた。

● 協調

担任と連携を取りながら子どもたちの情報共有がこまめにできた。

● 総評( 給食 )

子どもたちが食に興味や意欲を持つような声掛けを積極的にした。

「 給食だより 」で保護者へも発信できた。

クッキングなどができないため、代わりになる様な取組等を考えていきたい。

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