社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

小学校1年生の歩行中の交通事故は「横断中」に多く起こっているそうです。

今年は年長さんを対象に、くるみ先生が春から1年を通して「就学前教育」を意識した様々な活動を、保育の一環として取り組んできました。

小学校1年生が安全に道路を歩けるようになるためには、家庭でも交通安全教育を十分に行うことが重要です。

通学路などを一緒に歩きながら、繰り返し交通ルールや安全な歩き方を身に付けさせましょう。

卒園して入学式までのわずかな時間だけでは習得する事ができない事がたくさんあります。

保育園での取組みを真似してご家庭でもすぐに就学前家庭教育を進めましょう。

小学校までの通学路を歩いたよ（くるみ先生）

卒園まであと1ヶ月と少し
ということは小学校入学まで
2ヶ月

年長さんになってから
雨降りのお散歩や
長い距離のお散歩は
たくさんしてきましたが
今日は泉小学校まで歩いて
行く練習をしました！！

行く途中、横断歩道の渡り方を
再確認したり、車の音を聞く
周りを見るなど色んな事を
確認しながら歩きました。
保育園では車がくると
先生たちが、笛をふいて
教えてくれますが
小学生になってからはそうは
いきません
自分で周りを見て
音を聞いて、歩かないと、、

保育園から泉小学校まで
30分ワクワクしながら
歩いて、僕の小学校だぁ〜
僕のお家はこの近く
小学校から近いよと
嬉しそうにお話ししてくれました。

帰りは、みんな疲れきって
足がいたいよ〜　遠いよ〜
もう歩けない〜と
いうこどもたちもいました。

1年生になったら、
教科書が入ったランドセルを
かるって、水筒をもって
体操服ももって、
雨が降ったら傘まで
持たないといけないよ〜
と話すと、
嬉しい半分、えぇ！とビックリしていた子供たちでした

帰りは40分かけて
保育園にたどり着き
1年生大変〜といいながらも
年中さんに自慢げにお話し
している年長さんでした！