社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

小学校に入学してすぐに心配になるのは、登下校。

通学路には誘惑がいっぱいヽ(〃∀〃)ﾉ

せまい橋や線路や歩道橋

生き物に足が止まってしまう川や田んぼや水路

その上、雨の日なんかは、ランドセルの上からレインコートをきて、傘に長靴に水筒に帽子に…

と動きづらいし歩きづらい。

しかも遅刻しないように学校までたどり着かなければいけないしε3=(-Д-｀）

新一年生の時は子どもたちは大変だし、保護者も心配でたまらないものです。

強い雨の日は、視界が狭くなるだけでなく、傘に落ちる雨音や雫に気を取られ、足元の水たまりが気になり、すぐ近くを通る車から水をかけられ…と、どうしても注意力散漫になります。

逆に小雨の日になると、傘は遊び道具になってしまい、ケガをしたりケガをさせたりする事もあります。

毎年、年長さんのご家庭には、保育園を卒園してから入学式までの間に、親子で通学路の危険箇所の確認や登下校の練習をお勧めしていますが、しっかり練習できていないのが現状のようです。

やはり、日頃から雨の日にレイングッズを身につけて、正しい使い方を教えながら、また、いろんな事に気をつけながら歩ける様に、少しでも早く練習しておく事が大切です。

そこで今年から、年長さんを対象に、雨の日にレイングッズを使って、並んで歩く練習を始めてもらいました。

《雨の日さんぽ ☔︎ by.くるみ先生》

小学校へいくと雨の日でも歩いて登園することが
ほとんどになります。
今は雨の日に歩く機会もなかなかないので、傘をさして歩く楽しさや難しさを体験！！

まずは雨の降っていない園庭で練習。
お友達との距離や 傘の差し方を考えながら
あるきました。

午後になると雨が降り出したので園庭にでてみました！

みんなは雨の日の外に大喜び！
どうやってさしたら濡れないか お友達に当たらないか
これでランドセルかるえるかな？などたくさんのお話をしましたよ。

つぎは、グループに別れて園の外へ行きたいと思っています。