社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園

title: 保育実践研究(紙風船組)

day: 2025-02-10

今回は、紙風船組(0.1歳児)を対象に保育実践研究を行いました。

日頃から楽しんで取り組んでる様子が伺えました。

みなさんは、紙風船組(0.1歳児)という赤ちゃん集団と保育士を浮かべた時、どの様な場面が浮かびますか?

数十人の赤ちゃんたちを、泣いて抱っこして食べさせて寝かせて…

それはもちろんのこと。

その乳児の個々の発達や特性を熟知し、その上で乳児たちが興味をもち子ども同士で関わりあえるように「ねらい」を設定し、乳児保育を展開していくのです。

乳児の頃から子ども集団で子ども同士の関わりや様々な体験を積み重ねることは、将来的に社会の形成者としての資質を備えていきます。

社会性を身につける上で必要な力を司る脳が最も高い時期は、どの分野においても乳児期です。

赤ちゃんたちが保育園で、他者を通して学んでいることは、言語獲得やコミュニケーションの発達においてとても重要な毎日なんです。

その乳児期の子どもたちが自発的に取組みに参加できるような遊びや活動を保育士たちは設定し、活動をつなぎ、更に連続的に発展させていくのです。

かざぐるま保育園では、外部研修とは別に自園の中で、保育士同士が共に学び合う機会をもつようにしています。

これからも、より質の高い乳児保育を目指していきたいと思います。

 

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