社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

9月1日は防災の日です。
今年は、園内で災害を想定し、電気がつかないお部屋で「非常食」を食べるという経験を子ども達にしてもらいました。

ところで、「防災の日」って何？

まず、皆んなには、災害(地震など)が起きた後の写真を見てもいました。

「どうしてこうなったのかな？」

と聞くと、

「じしん！」

と直ぐに答えてくれました。

台風の映像は、直ぐにはわからなかったのですが、火事や竜巻はみんな答えてくれましたよ。

その後、災害(地震や台風など)で沢山の人の家が壊れたり、大怪我をしてなくなってしまいました。災害(地震や台風など)はいつくるかわからないから、怖いけど安全に避難できるように練習しようねと言うことで、「防災の日」があります。

少し難しいお話しでしたが、耳を傾けてお話しを最後まで聞いていましたよ。

そして、避難訓練が上手な以上児さん達に避難訓練クイズを出しました。

Q1. 地震の時にダルマに集まるのはなぜ？
Q2.ダンゴ虫みたいにまるくなったり、防　　災マットを被るのはなぜ？
Q3.靴を履いて避難するのはなぜ？
Q4.火事の時にハンカチを口に当てるのはなぜ？

竹とんぼ組（4.5歳児）の子どもたちは、沢山手をあげて答えくれましました。

年長さんは、全部答える事ができましたよ。

年長さんは、毎朝行っている「子ども会議」で、避難訓練について話した後だったそうです。

議題を避難訓練にした年長さんはさすがですね。

お家でも、防災の日は避難方法や防災グッズを見直してみてはいかがですか？（ゆかり先生）