社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

今月は、地震の避難訓練をしました。

「ピンポンパンポーン　訓練です、地震です」

と、地震発生の合図として放送を流しました。

チャイムが流れた時点で竹とんぼ組（4.5歳児）は、すぐ担任の先生の所に集まり、先生の話しを聞きダルマの下でダンコ虫ポーズ。

そのあとは靴を履き、おかしもなのお約束どおり避難する事ができました。

けん玉組（2.3歳児）もチャイムの音で、何かおかしいと気がついたのか、担任の先生の所へ集まりダルマの下でダンコ虫ポーズをとり、自主的に靴を履いている姿を見る事ができました。

紙風船組（0.1歳児）は、チャイムが鳴るとみんなは泣き始め、防災マットを被るともっと泣いてしまうお友達もいました。

歩けるお友達には靴を履いて避難して、0歳さんは避難車で避難しました。

避難後はみんなで、ダルマの事を説明、おかしもなの約束を確認しました。

地震後の道がグニャグニャに曲がって折れていたり、お家が半分崩れてしまったり、お家の中もぐちゃぐちゃになって歩くのが危ないので、地震の時は靴を履いて避難する事が大切な事ともお話ししています。

お家でも地震の時にどう行動すると良いかなど、お話しをしてみてくださいね。（ゆかり先生）