社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

今日は避難訓練でした。

職員にも抜き打ちで、保育中、近隣からの火災を想定し、実施しました。

火災を発見した保育士が、大きな音で笛を鳴らすと、各クラスは騒然！

笛を聞いた職員が、急いでサイレンを鳴らし、大きな声で避難を呼び掛けました。

サイレンを聞いた子ども達は、誰に促されるわけでもなく、咄嗟に口と鼻を手で覆い、静かに指示を待つ姿に、日頃の訓練の成果を感じました。

訓練後は、新しくかざぐるまに来た看護師のゆかり先生の紹介を含め、看護師さんの視点から、インフルエンザのお話しをして頂きました。

お話の中には、咳やくしゃみがどれくらい飛ぶのかというのを、リボンを使って分かりやすく説明して頂きました。

みんなの想像以上の距離を飛ぶという事実に、子ども達はもちろん、職員の中からも驚きの声があがりました。

乾燥するこの時期、火災のみならず、感染症にも気を付けていこうと改めて感じる訓練となりました。

（by:しずか先生）