社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園のブログ

社会福祉法人ひだまり会 かざぐるま保育園

title: 丁寧な保育(けん玉組)

day: 2018-12-18

けん玉組(2.3歳児)では、只今相撲が流行中

(ノ ̄^ ̄)ノ

 

お遊戯会が終わってからも、天候に恵まれなかったり寒かったりと、なかなか条件が揃わず外遊びが思うようにできない中、体力がついてきて闘いごっこなどがしたい時期の子供たち。

 

この問題を解決するために、ルールのある闘い、道具もいらない相撲を始めてみました。

 

すると、子供たちが思いっきり身体を使い、力を試せる時間に大興奮で、もっとやりたい!とやる気満々。

 

クラスの中にけん玉部屋を作り、今日はかざぐるま場所を行いました( ◦⃝⃚⃙⃘⃙⃚⃙⃚⃙⃘⃑д◦⃝⃚⃙⃘⃙⃐ )∕

 

まずは、映像で相撲を見て、どうやって闘うのか、ルールは?最初の構えは?とお勉強。

 

さっそくやってみる子供たち。

そのあとは、相撲の得意な竹とんぼ組(4.5歳児)のお友だちからお手本を見せてもらいました。

 

いよいよ自分たちの番!!( ◦⃝⃚⃙⃘⃙⃚⃙⃚⃙⃘⃑д◦⃝⃚⃙⃘⃙⃐ )∕⌚時間だ!!

 

しっかりルールを守って順番に試合を出来ていました。

 

園内研修の中で、かざぐるま保育園が参考にしている「見守る保育」の研修報告(東京)でも「環境」の中でも、「人という環境」も、もっともっと保育の中に利用して行きたいと思います。

 

相撲大会では、相撲が得意ですぐ気になる遊びを始めるみさき先生が、まずなんとなく相撲をはじめてみて、それを広げていくと…

それを見ていた小物作りの得意なしずか先生が、制作コーナーで制作を見守りつつ、行司の軍配を作ってくれました!

そして、運動が得意なくるみ先生が、子供たちと取り組みをして触れ合って遊んでくれました。大人に挑む、勝つ経験が子供たちにはとても刺激になっています。

 

それぞれの職員の得意なことを、子供の遊びの発展に活かす!

 

それを保育士自信が楽しみながら、自然と出来ていたように感じました。(けん玉組より)

 

 

発想から遊びが生まれ、子どもたちと一緒に「こうやったらどう?」「これをこうしたら?」と工夫を凝らし、取り組みが広がりを見せた丁寧な保育活動であった事が伺えますね。

 

グッジョブ−===卍ヽ( ̄ー* ̄)ピタッ

 

 

 

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